犬に牛乳をあげても大丈夫?飲ませすぎるとどうなる?

犬に牛乳を与えても大丈夫ですか?という質問を多く見かけましたので、
実際与えても良いものなのかどうなのか?
与えすぎた場合にどのようなことが考えられるのか?
また、与えたとして何か注意点はあるのか?など、
犬と牛乳についてとことん調べてみました。

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犬に牛乳は与えてもいいの?

基本的な考えとしては積極的には与えない方が良い
飲み物とされています。その理由は、下痢をする可能性があるから。

なぜ下痢をしたり便が緩くなるワンちゃんがいるのかというと、
乳糖不耐症といって、牛乳に含まれる乳糖という成分が分解できず
不消化となり下痢をしてしまうのです。
人間でも牛乳を飲むと下痢をする人っていますよね?
犬も同じで乳糖を分解する酵素が少ないワンちゃんが
人間よりも多いそうです。

牛乳の栄養を見てみると、牛乳100mlあたりに、

タンパク質3.4mg 脂質3.9g 炭水化物5g カリウム155mg
カルシウム113mg マグネシウム10.5mg etc

このようになっており、栄養が豊富なことがわかりますので、
少量程度なら飲ませても良いのかもしれません。

牛乳

飲ませすぎるとどうなるの?

牛乳を飲ませすぎると、上記で述べた乳糖の分解が追い付かず
便が緩くなったり、下痢をする場合があります。

また、冷たい牛乳を飲ませているとしたら、お腹が冷えてしまい
やはり便が緩くなったり下痢をする可能性があります。

その他に、牛乳にはカルシウムが多く含まれているため、
たくさん飲ませることによって、骨が丈夫になるようなイメージがありますが、
実は、摂取したカルシウムと他の食材などに含まれるシュウ酸などの成分と
結びついて、結石を作る可能性が出てくるそうです。
つまり、尿結石になる可能性が出てくるということです。
必ずしもというわけではありませんが、原因の一つとなっているようなので、
与えすぎには注意が必要かと思います。

牛乳は脂質が多く、カロリーも100mlあたり67kcalもありますので、
与えすぎることによって肥満になる可能性も出てきます。

牛乳アレルギーに注意

稀にですが牛乳にアレルギーをもつワンちゃんがいます。
この場合、度合にもよるかと思いますが、少量飲むだけでも
下痢をしたり便が緩くなったり、湿疹が出てきたり、腫れ、体中かゆがったり
といったようなアレルギー症状が現れ、長期にわたると抜け毛、脱毛といったことにも
つながってくるようです。

ですので、少量飲ませてみて何か変化があるようなら飲ませないようにしましょう。
また、その他の乳製品についても注意した方が良いかと思います。

与える時の注意点は?

普段から牛乳を飲ませていて、便などに異常が出ていなければ、問題はありませんが
初めて与える場合は、便が緩くなる可能性がありますので、少量から試してみると良いでしょう。

また、牛乳が冷たいとお腹が冷えますので、常温にしてから与えるようにしてください。
牛乳は脂質やカロリーが多いため、そのまま与えるのではなく、水で薄めたものを
与えたり、普通の牛乳ではなく低脂肪乳を与えるなどの工夫もすると良いかと思います。

少量で試してみて、それでも下痢をしたり便が緩くなるようでしたら、普通の牛乳は与えない方が良いでしょう。

仔犬の時から与えると
乳糖を分解する酵素は人間と一緒で、成犬よりも仔犬の方が多く持っているそうです。ですので、仔犬の方がお腹を壊しにくいのですが、仔犬のころから少しずつ牛乳を与えていくと、乳糖を分解する酵素が減少しにくく成犬になってもお腹を壊さなくなる仔が多いようです。ですので、牛乳を与えたいと思った場合、小さいころから慣らしていくと良いかもしれません。

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犬用の牛乳もある

通常の牛乳ですと乳糖が4.4~4.7%含まれていると言われています。
ペットショップなどに販売されているのですが、犬用の牛乳というものがあります。
これだと、乳糖を分解する酵素が含まれているものや乳糖をカットしたものなので、
お腹を壊すということはなくなるかと思います。

また、ペットにおすすめとされるヤギミルクも人気が高く、
アレルギーも少なく、消化を助ける酵素も含まれているので、
お腹にも優しいことで知られています。

老犬で食欲が減少してしまった場合やドッグフードに飽きてしまった場合に
少量かけてみたり、おやつやご褒美として与えるのには最適かと思います。

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まとめ

犬に牛乳を飲ませる時は少量から試していって、
便に異常が見られないか見極める必要があることと、
与えたとしても、カロリーや乳糖不耐症のことがありますので、
水で薄めたり、低脂肪乳にしたり、もしくは犬用の牛乳を与えるように
した方が良いかと思います。

いずれにしても積極的に与えるものではないので、
ご褒美やおやつに少量、食事のトッピングとして少量与える程度
とどめておいた方が良いでしょう。


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