犬が玉ねぎを食べたらどうなるの?症状や応急処置は?

犬に玉ねぎは食べさせないようにと言われていますが、
犬が玉ねぎを食べてしまった場合、どうなってしまうのか?
また、なぜ食べさせてはいけないのか?食べた時の症状はどんな感じなのか?
応急処置はどうしたらいいのか?など、犬とたまねぎについて気になったので、
徹底定期に調べてみました。

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犬に玉ねぎを食べさせてはいけない理由は?

犬に玉ねぎは厳禁といわれる理由は、玉ねぎに含まれている
アリルプロピルジスルファイドと呼ばれる成分が赤血球(ヘモグロビン)を
酸化させてしまい、溶血性貧血を起こすようです。

簡単に言うと、玉ねぎ食べると赤血球が壊れて貧血起こしたりするから
食べさせないでということですね。
これを玉ねぎ中毒というようです。
参照:タマネギ中毒-Wikipedia

玉ねぎ

食べたらどんな症状が出るの?

犬が玉ねぎ中毒を起こした場合、症状としては貧血、黄疸、痙攣、尿が赤色やコーラのような色に変色、
嘔吐、下痢、便の色の異常、頻脈、目の結膜が白くなる、食欲不振、元気がなくなるなどの症状が出ることがあります。

また、慢性症状として肝機能の低下がみられるようです。

症状は、嘔吐などはすぐに出る場合はありますが、玉ねぎ中毒の症状は
いきなり出るというものではなく、早い場合で1日程度、通常は3~4日程度であらわれる様です。
ですので、玉ねぎが原因で症状が出ているということに気づかないこともあるようです。

どのくらいの量食べたら危険?

どのくらいの量食べたら症状が出るのかは、品種や個体によって異なります。
ちょっと食べただけで症状が出る犬もいれば、毎日食べてても症状が出ない(なんともない)という犬もいます。

一般的に言われているのは、少量食べた程度ならあまり問題になることはなく、
一度に多量食べてしまった場合に危険なようです。

玉ねぎの摂取量と体重に相関関係は明確になってはいないようですが、
体重1kgに対して玉ねぎ20g、5kgの場合は100g、10kgの場合は200gの摂取が危険という意見もあります。
少量だと平気な犬は多く、玉ねぎ中毒になる犬は珍しいとも言われていますが、
少量食べただけでも玉ねぎ中毒の症状が出る犬もいるようなので、
食べてしまったら適切な対応をすべきかと思います。

どんな形状の玉ねぎがだめなの?

玉ねぎは生であっても加熱したものであっても、与えないようにしましょう。
特に注意しなければいけないのは、カレーや肉じゃが、味噌汁、ハンバーグなどの
料理に玉ねぎが入っているだけで、成分が流れ出てしまうため、その汁を飲んだりしても
危険といわれていますので、注意してください。

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食べた場合どうしたらいいの?

食べてしまった場合、獣医によってはすぐに血液検査などをした方が良いという獣医もいれば、
様子を見て何か変化があるようなら連れてきてくださいという獣医もいます。
様子を見るかどうかはご自身の判断となりますが、玉ねぎを食べたことがわかっているのなら、
動物病院に電話などですぐに相談すると良いかと思います。

応急処置はどうするの?

一般的に言われている対処法、応急処置の方法としては吐かせることです。
吐かせ方は、濃い塩水をスポイトやスプーン、もしくは割れないコップなどを使用して飲ませ、
犬の口の奥まで指を入れて吐かせる方法と、
オキシドールを2倍程度に薄めたものを少量飲ませる方法がありますが、
どちらを行うにしても一度獣医さんに確認をとってからの方が無難です。
また、これらの方法は食べてから時間が経過してしまうと意味がありません。

念のため、猫での吐かせ方の動画がありましたので、載せておきます。

まとめ

犬にとって玉ねぎは中毒になりやすい食材ですので、絶対に与えないようにしましょう。
料理に含まれているだけでもよくありませんので、気を付けてください。
また、誤食にも気を付けてください。

万が一食べてしまった場合は、食べた量に関わらず動物病院に連絡して指示を仰ぐことをお勧めします。


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